西洋医学、病院では頸椎捻挫と言われるもの。
器質的に大きな問題無しで症状としては首痛みや凝り、違和感など。
医者で出されるのは初期で症状が酷いとカラーと呼ばれる首巻き、湿布剤などと痛み止め、筋弛緩剤などの飲み薬。後は安静。症状が軽くても基本的には同じ。リハビリ施設があるところや整骨院などでは低周波の電気、赤外線などの温熱療法、マッサージ、牽引などの処置をしてくれる。そして経過観察によって症状みていくものが一般的である。
当治療院での考え方では
むち打ち=肺虚というものになる。
東洋医学では肺というのはは体の表面・皮毛を主り一番外側の気をコントロールしている。一番外側にあると言うことで外からの刺激を一番最初に受ける場所でもある。別の言い方をすると体の知覚の受容器、センサーの役割をしている。
事故などによるむち打ちというのは突然で意表を突く衝撃が加わっておこる。気構えが出来てない状態での衝撃です。実質的な頭の重みによる揺さぶられる衝撃と共に、その衝撃で一番外側にある肺の働きがびっくりして、萎縮してしまう。
その反応が首に出るのがむち打ち症というもの。
治療としては局部の首や肩の筋肉を緩める事も必要だが、首というのは東洋医学では肺の領域であることから、肺の気を充実させ巡らせることが根本治療としての治療方針となります。
首や肩への処置を続けても良くならないと言う方には効果があるかと思います。
西洋医学的には「脳がびっくりしてしまったのが残ってる」なんていう捉え方もあるそうです。首の問題のみに焦点をあてるよりも、こういう考え方ですと東洋医学の考え方とぴったりはまってくるのですが……。
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